アークティック・モンキーズのアレックス、新作では恋愛について歌うことを止めたと語る

アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーはバンドの新作では恋愛について歌うことを止めたと語っている。

アークティック・モンキーズは5月11日に通算6作目となる新作『トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ』をリリースしている。『NME』は4つ星をつけたレヴューの中で次のように評している。「『トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ』は、奥深く探求するリスナーたちに報いてくれる。とりわけ、アレックス・ターナーによるこれまででも最も高密度な自己認識に満ちた歌詞の批評に興味のあるリスナーにとっては尚更だ」

アレックス・ターナーは『NME』による特集インタヴューの中で、本作には自身の失敗体験を反映させているとして、恋愛以外のことについて書いていると語っている。「ラスト・シャドウ・パペッツのアルバムの“Sweet Dreas, TN”で当分は最後にしとこうとかって思ったんだよね」とアレックス・ターナーは語っている。「ラヴレターでしかないわけでさ、これ以上どの程度までディテイルに入っていけるんだろうって思ったんだ」

ラスト・シャドウ・パペッツのセカンド・アルバム『エヴリシング・ユーヴ・カム・トゥ・エクスペクト』に収録されている“Sweet Dreas, TN”でアレックス・ターナーは次のような歌詞を書いている。「鼻の穴を舐めたくなるような愛/顎が痛くなるほどの愛/君は鼻ピアスを伴った春の訪れ/リトル・ミス・スウィート・ドリームス、テネシー」

「それに、友達からこうも言われてね。『少しそれを止めたらどうだい?』ってね」とアレックス・ターナーは続けている。「どちらにせよ、自分でもそういう結論に辿り着いていただろうけどさ」

同じインタヴューの中で、アレックス・ターナーは『トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ』と2006年のデビュー・アルバム『ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット』を比較している。最新作の歌詞についてこれまでで最もデビュー作に近いと思うかと質問されると、アレックス・ターナーは次のように答えている。「間違いなくそうだね、間違いない。どうしてそう思うのか正確には答えられないけど、ここ最近はよくそう言っているよ」

バンドは今年の9月にUK&アイルランド・ツアーを開催する予定となっている。

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