水曜よるフジテレビ系で放送中の「奇跡体験!アンビリバボー」新エンディングテーマソングとなる高橋優の最新曲「未刊の行進」が本日21:00に配信リリースされた。
本日の放送にてエンディングテーマとして初公開されたこの曲は、「ありふれた日常の中にこそ小さな奇跡がたくさんある」という高橋優らしい視点で“奇跡体験”を歌った、番組への書き下ろし楽曲。人々の心に「案外奇跡体験かも 生きているそれだけで」と問いかける歌詞は大事なことに気づかせてくれる。また高橋の歌声が心地良く響いてくる「oyuretihsia arakorokok owotokonimik」という歌詞は、反対から読むととある言葉になり、高橋優の遊び心溢れるワードセンスで描かれていく逸曲になっている。
また高橋優の公式YouTubeチャンネルにて「未刊の行進」のMusic Videoも公開された。
今作は、過去に卒業制作として作られていた九州のとある女子高校生のアニメーションを起用した、高橋優のこれまでのMVにはないファンタジックな世界観の作品。「未刊の行進」を聴いた時に、まずこのアニメーション作品が頭に浮かんだという箭内道彦プロデュースのもと、別々に作られた両者の作品が見事に融合。まるで楽曲のために描き下ろされたかのごとく楽曲のテーマと映像がシンクロした、まさに“奇跡体験”な作品になっている。
高橋優は今年7月21日にメジャーデビュー15周年を迎え、新曲「エンドロール」を発表。8月に2枚のライブアルバム「基礎からの高橋優」をリリースすると、9月には地元・秋田にて15周年記念ライブを終えたばかり。10月には「未刊の行進」のリリース、さらに11月12日(水)にはこれまで未配信だったインディーズ時代のアルバム「僕らの平成ロックンロール」のデジタル配信も決定と、毎月リリースやライブを精力的に重ねている。
そんな中、満を持してリリースとなるメジャーデビュー15周年記念ベストアルバム『自由悟然』には代表曲「明日はきっといい日になる」、「福笑い」などはもちろん、インディーズアルバム『僕らの平成ロックンロール』に収録された「駱駝」、デビュー楽曲「素晴らしき日常」、2017年ABC夏の高校野球応援ソング/『熱闘甲子園』テーマソングにもなった「虹」、TBS『news23』エンディングテーマソング「キセキ」などのタイアップ曲も含め、高橋優がこれまでの活動で生み続けてきた43曲+今回発表となった最新曲「未刊の行進」、さらに未発表の新曲1曲の全45曲を収録。
『自由悟然』(じゅうごねん)は“混沌の時代にもがきながらも是非を見極め、然るべき自由を求め唄い続けた15年”という意味が込められ、15年間その時々に表現してきた想いをのせ歌ってきた楽曲から選りすぐった高橋優のオールタイムベスト。ライブ定番曲やアップテンポなナンバーを収録した“優勝盤”、聴く人をもてなす”優遇盤”、バラードを集めた“優男盤”(やさおばん)のCD3枚組。どこを切っても高橋“優”が詰まった金太郎飴のような作品が完成。
さらに、12月26日からはベストアルバムを携えたツアー高橋優 15th ANNIVERSARY SPECIAL LIVE TOUR 2025-2026「自由たる覚悟、然として奏ず」が開催。
アニバーサリーイヤーを締めくくる。




























