Ed O’Brien、ソロ・アルバムを携えたツアーを行うことを発表

Ed O'Brien

レディオヘッドのギタリストであるエド・オブライエンはソロとしてのUK&ヨーロッパ・ツアーを行うことを発表している。

エド・オブライエンは5月22日にリリースされるソロ・セカンド・アルバム『ブルー・モルフォ』を披露するUK&ヨーロッパ・ツアーを秋に行うことを発表している。

ツアーはアルバムのレコーディングにも参加していたミュージシャンや音楽ディレクターのデイヴ・オクムやエスカと共に7公演が行われる。

デイヴ・オクムはジ・インヴィジブルのフロントマンを務めていた人物で、セルフタイトルのデビュー・アルバムはマーキュリー・プライズにノミネートされていた。デイヴ・オクムはジェシー・ウェアのデビュー・アルバム『ディヴォーション』も共同プロデュースしており、エイミー・ワインハウスやセイント・ヴィンセント、アンナ・カルヴィらと仕事をしてきている。

エスカは南ロンドン出身のシンガーソングライター/マルチ・インストゥルメンタリストで、グレイス・ジョーンズ、ケイ・テンペスト、バクスター・デューリーらと仕事をしてきている。

ライヴは「流動的で没入型の体験、つまり、それぞれのパフォーマンスが進化し、独自の生命を宿す音楽の祭典」と評されており、「スタジオ録音をそのままステージで再現する」ものとは異なるものになるという。

エド・オブライエンは中心的存在となり、バンドはスライ&ザ・ファミリー・ストーン、マイルス・デイヴィス、フィッシュといったアーティストの「広がりと探求心」をインスピレーションにしていると説明されている。

ツアーは10月4日のアムステルダム公演から始まり、10月16日にロンドンのバービカン・センターで行われる公演で締めくくられる。

ツアー日程は以下の通り。

OCTOBER
04 – Royal Theatre Carré, Amsterdam, Netherlands
06 – Teatro Lirico, Milan, Italy
08 – Salle Pleyel, Paris, France
10 – Admiralspalast, Berlin, Germany
12 – Laeiszhalle, Hamburg, Germany
14 – Oosterpoort Main Hall, Groningen, Netherlands
16 – Barbican, London, UK

エド・オブライエンは来月にブライトンで開催されるグレート・エスケープに講演者として出演することも発表されている。

新作『ブルー・モルフォ』はEOB名義で2020年にリリースされたソロ・アルバム『アース』に続く作品で、タイトル・トラック“Blue Morpho”が公開されている。

「1990年か91年から、ツアーを休止して活動休止に入った2018年まで、ほぼ休みなく活動していた」とエド・オブライエンは米『ローリング・ストーン』誌で振り返っている。「すべてを捧げなければならないし、全神経を集中させる必要がある。そういう意味では中毒性がある。でも、必ずしも健康的とは言えない。ひたすら走り続けるしかないからだ。そして、立ち止まると、突然過去の亡霊が追いついてくるんだ」

エド・オブライエンはアルバムの制作について次のように語っている。「一番難しい部分、そして僕が魅力的で神秘的だと感じるのは作曲の部分だ。ギターで弾けるちょっとしたフレーズに興奮して、突然曲全体が聴こえてくる……音楽と魔法、どちらも5文字で、そのうち3文字は共通している」

「本当に素晴らしい道のりだった」とエド・オブライエンは続けている。「このアルバムは完成まで時間がかかったけれど、後悔はしていない。アルバムには生命力が溢れていて、それが作品の豊かさを増しているからだ」

エド・オブライエンはレディオヘッドが2027年から各大陸で20公演を行うツアーを計画していることを明かしている。

今後もツアーを続ける予定はあるのかと訊かれたエド・オブライエンは次のように答えている。「間違いなく実現するよ。今後やっていこうと思っているのは毎年それぞれの大陸でライヴを行うことなんだ。毎年、20公演を行っていく。それ以上にもならないし、それ以下ということもない」

ツアーは北米、南米、アジア/オセアニアで検討されているという。「毎晩、すべてを注ぎ込みたいんだ」とエド・オブライエンはツアーの意図について語っている。「惰性でやったり、空っぽのままやったりするようなものにはしたくない。絶対にそうじゃないものにしないといけないんだ。分かるだろ。それにもう若いわけじゃないからね」

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