イエスは来たるニュー・アルバムより新曲“Turnaround Situation”の音源が公開されている。
新曲“Turnaround Situation”は6月12日にリリースされる通算24作目となるニュー・アルバム『オーロラ』に収録される。
“Turnaround Situation”の音源はこちらから。
“Turnaround Situation”についてジョン・デイヴィソンは次のように語っている。「“Turnaround Situation”は自分の良心をないがしろにしてしまうたびに、何らかの形で人生が崩壊してしまう気がしていたことに気づいたことから生まれたんだ。僕は以前誤った道を行ったことがある。大抵の人はあるんだ。一時的なスリルはつきものだけど、最終的には悪い結果をもたらすことになるものだ。この曲を書くことは自白でもあり贖罪でもあった。究極的には、この曲は自分自身とようやく平和な関係になるときの、あの感覚をとらえることを意図している。それは、正しい道を選ぶことによって、心の奥底では正しいと思っているものと闘うことをやめるときに起こる感覚なんだ」
「不思議なもので、正しい道というのは、より難しい道だったりする。求められるものがより多い。だけど最後には、明瞭さ、自尊心、そしてある種の内的な自由といった見返りもある。それこそが、誰もが心の中で本当に追い求めているものだと思うんだ」
ニュー・アルバムについてスティーヴ・ハウは次のように語っている。「このアルバムの制作過程は喜びに満ちた、演奏して、探索して、すべてを音楽に捧げる機会だった。制作は以前からコラボレーションありきだった。誰かが曲を書くことはできても、全員が貢献しなければ、イエスの曲と言うようなものではないんだ。私たちは過去をそのままくり返そうとしている訳ではない。イエスのスピリットを前進させて、新しいものへと変貌させていくんだ」
『オーロラ』の作業は、2024年に「クラシック・テイルズ・オブ・イエス」ツアーが終了したほぼ直後に始まった。新作のアイデアはすぐに浮かび、レーベルの励ましにより、彼らは自然発生的な形で素材を発展させる時間があった。1つのスタジオに何ヶ月間も集まるより、彼らは現代的なワークフローを採用した。アイデアを自宅スタジオで生み出し、個別に形成した後、絶えず行われたコラボレーションによって紡ぎ合わせる形が採用された。ジェフ・ダウンズとスティーヴ・ハウはクリエイティヴな軸の中枢を担うことが多く、スティーヴ・ハウはプロデューサーとしてすべてのアイディアが最終的に流れ着くポイントの役割も務めた。
イエスは新作を携えて、『こわれもの』のリリース55周年を記念した来日公演が行われることも決定している。


