Panda Bear&Sonic Boom、2作目となるコラボレーション作品のリリースが決定

Panda Bear&Sonic Boom

パンダ・ベアとソニック・ブームは2作目となるコラボレーション・アルバム『A ?・オブ・ホエン』を7月10日にリリースすることを発表している。

本作は、アナログ盤、CD、カセット、ダウンロードでリリースされる予定で、ストリーミングサービスでは配信されない。現在、表題曲が有料ダウンロードで公開されている。

https://www.dominomusic.com/releases/panda-bear/a-of-when-2/download

パンダ・ベアとソニック・ブームは今回のリリースについて次のように語っている。「変化。それはワクワクすると同時に恐ろしくもある。ゆっくりとした崩れと大きな転換。つながり続けることによる気の散りやすさから生まれる浮き沈み。AIスロップはAIスロープへと変わる。アルゴリズムはテーブルの上で積み重なり、やがて崩れ落ちる」

「私たちは少し“脇道”へ進もうとしている。スクロールよりもロックンロールへ」

「これからは、リアルなつながりの場所へ戻るつもりだ。新作7インチ『Graveyard / Lucky Charm』(レコード店限定)からも分かるように、ストリーミングもビデオも行わず、オンラインの活動を最小限にしていく」

「今後はラジオ、ライブ、リスニングイベント、Q&Aセッション、そして現実の交流を通じて、より意味のある場所に戻りたいと考えている」

「そのために、ソーシャルメディアの外、オフラインの世界で会おう。現実世界で会おう。URL(ネット)ではなく、IRL(現実)で」

本作は、メアリー・ラティモアによるハープのループ、スティールパンのシーケンス、ペダル・スティールの網目のような音像、さらにはメキシコシティのマリアッチの断片などを基盤として構築されている。さらにパンダ・ベアによるヨーデル的なヴォーカルも登場するという。

制作の背景として、ソニック・ブームはメアリー・ラティモアの即興演奏を録音し、それを20のループに編集してパンダ・ベアへ送った。また、スティールパンはイギリス・ラグビーの音楽文化や、彼の掘り起こした「Ave Maria」のスティールパン演奏から着想されている。

ヨーデルはスイス・バーゼルで偶然出会った音源に触発され、ペダル・スティールはゼナ・ケイの演奏をきっかけに導入されている。

アルバム『A ?・オブ・ホエン』は解説書が封入された国内流通仕様盤CD、輸入盤CD/LP/カセットテープでリリースされる。

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