『ドラッグストア・カウボーイ デジタルリマスター版』アザービジュアル2種類解禁

『ドラッグストア・カウボーイ』(89)で注目を集め、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(97)、『ミルク』(08)でオスカー候補、『エレファント』(03)でカンヌ国際映画祭パルムドールと監督賞を受賞した、現代アメリカを代表する名匠ガス・ヴァン・サント。
製作から35年の時を経て『マイ・プライベート・アイダホ デジタルリマスター版』が現在、全国で好評公開中だが、9月18 日(金)からはいよいよ監督の35mm長編デビュー作『ドラッグストア・カウボーイ デジタルリマスター版』が公開される。
本作は、ガス・ヴァン・サント監督の35mm長編デビュー作で、ドラッグなしでは生きられない若者たちの姿を、アメリカン・ドリームの裏側を浮き彫りにして孤独と喪失に彩られた世界をユーモアも交えて描き、北米のみでなく、ヨーロッパ、日本でもロングランヒットし、数々の映画賞を受賞した。
主演はフランシス・フォード・コッポラの『アウトサイダー』『ランブルフィッシュ』(ともに83)で多くのファンを獲得したマット・ディロン、その妻役を大ヒット作『カクテル』(88)で注目を浴びたケリー・リンチが演じる。二人が抱き合っているポスターは、公開当時、上映している映画館で貼る度に盗まれたという逸話も残っている。
監督は、本作について「カウンターカルチャー的な要素と強いストーリー性を合わせていて、自分のそのやり方は、今もなお変わらないと思う」と自分の原点的作品だと語る。本作に神父役として出演する、監督が敬愛する小説家であるウィリアム・S・バロウズについては、「ウィリアム・S・バロウズは、マット・ディロンを相手に演技をするならと、了承してくれた。出演が7シーンもあったが、事前に一日で撮り上げるように言われていて、なんとか1日で撮れてホッとしたよ」と当時の思い出を語った。
今回、2種類のアザービジュアルが解禁された。両方ともに映画の場面写真ではなく、撮影時に撮りおろしされたカットが使用されている。一つは、本作のポスターにもなった建物をバックに、当時、新進気鋭の俳優であったマット・ディロンが一人でカメラを見つめるショット。もう一つは、映画のなかでも行動を共にドラッグストアを襲う、マット・ディロンとケリー・リンチ、ジェームズ・レマー、ヘザー・グラハムの4人がスタイリッシュにおさまるショットとなる。
9月18日公開時に入場者特典(数量限定・なくなり次第配布終了)としてマット・ディロン一人のビジュアルが、B5サイズチラシで配布される予定となっている。

ドラッグストア・カウボーイ デジタルリマスター版

監督:ガス・ヴァン・サント 製作総指揮:ケイリー・ブロカウ 製作:ニック・ウェクシュラー カレン・マーフィー 脚本:ガス・ヴァン・サント ダニエル・ヨスト 原作:ジェームズ・フォーグル 撮影:ロバート・ヨーマン 編集:カーチス・クレイトン メアリー・バウアー 美術:デビット・グリスピン 衣裳:ビュートリックス・バスツアー 音楽:エリオット・ゴールデンサル
マット・ディロン ケリー・リンチ ジェームズ・レマー ジェームズ・レグロス ヘザー・グラハム ウィリアム・S・バロウズ
(1989年/カラー/アメリカ/100分/DCP/原題:DRUGSTORE COWBOY) 
配給:鈴正、weber CINEMA CLUB PG12 portland-movie.jp

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