175Rの結成20周年記念オールタイムベストアルバム『ANNIVERSARY 1998-2018』が本日リリースされた。
1998年に SHOGO(Vo.)を中心に結成。北九州から福岡へ、そして全国へと活動の場は徐々に拡大し、2003年に発表したメジャーデビューSingle『ハッピーライフ』、そして 2nd Single『空に唄えば』がオリコンチャート連続1位を獲得。日本のミュージックシーンに残る、鮮烈なデビューを果たした175R。
バンドのこれまでの足跡を辿る初期楽曲は新たにレコーディングを敢行。数々の大ヒットナンバーとともに、結成20周年を記念して制作した新曲『ANNIVERSARY』も含め、本作ベストアルバムのテーマとなる”ライブのセットリスト”を意識して選曲された全20曲を収録。まさに彼らの“これまで”と“これから”を予感させるアニバーサリー作品の登場だ。
さらに初回生産分には175Rがアマチュア時代に自主制作で販売していた4曲入りのデモテープ『1769-INAROCK-』収録曲、そして結成1周年記念ライブで入場者に少数限定で配布された幻の音源『Dear Friends』などのレアトラック計5曲をダウンロードできるシリアルナンバーを封入している。
また、結成20周年を記念して制作した175R最新ナンバーとなる『ANNIVERSARY』ミュージック・ビデオが175RオフィシャルYouTubeで本日より公開された。
本作監督はBUMP OF CHICKENの作品などで著名な東市篤憲氏。千葉・房総で1年前に廃校になった中学校を舞台にロケ撮影が行われた。今回175Rメンバーの出演はないものの、プライベートを切り取ったかのようにリアルなティーンの青春群像のみで構成される映像が逆に楽曲をひきたたせている。また作品中、175Rにまつわるあれこれもあちこちに登場。いくつ発見できるか探してみるのもよいかも。20周年を迎え世代を超えて歌い継がれる永遠の青春パンクバンド175Rの「今まで」と「これから」を女子高生の青春に置き換えフレッシュに表現したタイトルどおりANNIVERSARYなMVが完成。是非チェックしてみよう。