元日に、2019年4月1日から2020年3月31日までをデビュー30周年イヤーとすることを宣言した東京スカパラダイスオーケストラ。30周年イヤー突入直前となる3月13日にスカパラ・デビュー30周年を記念して企画された初のトリビュート・アルバムがリリースされることが決定した。スカパラを慕う13組のアーティストが参加しており、タイトルはその名も『楽園十三景』。13組のアーティストがスカパラのどの楽曲をセレクトし、それぞれが独自の解釈で新たにどんなパラダイスを描いているのか気になるところだ。本日は第一弾の発表として6組の参加アーティストと楽曲が発表された。
・大森靖子/楽曲:ちえのわ
※オリジナルのリリースは2018年(Vocal:峯田和伸)
・SKY-HI/楽曲:Paradise Has No Border
※オリジナルのリリースは2017年(さかなクンとコラボしたインストナンバー)
・BiSH/楽曲:カナリヤ鳴く空
※オリジナルのリリースは2001年(Vocal:チバユウスケ)
・04 Limited Sazabys/楽曲:銀河と迷路
※オリジナルのリリースは2003年(Vocal:スカパラ茂木欣一)
・UNISON SQUARE GARDEN/楽曲:愛があるかい?
※オリジナルのリリースは1998年(Vocal:杉村ルイ)
・LiSA/楽曲:サファイアの星
※オリジナルのリリースは2006年(Vocal:Chara)
(五十音順に掲載)
6組のアーティスト名と楽曲を見るだけでもワクワクするが、残り7組がいったいどんなアーティストなのか第二弾の発表も楽しみに待とう。
『楽園十三景』の特設サイトもオープンし、参加アーティストのコメントもアップされているので、こちらもぜひチェックしてみよう。
そして、
昨年12月24日のクリスマスイブに開催された『2018 Tour「SKANKING JAPAN」” スカフェス in 城ホール”』のライブアルバムが、トリビュート・アルバムと同日の3月13日にリリースされることも決定した。このライブは、2018年に駆け抜けた全国44公演・全会場ソールドアウトとなったツアーのファイナル公演であり、大阪城ホールに12,000人を動員(もちろん、ソールドアウト!)。
約3時間40分にも及んだ熱いライブの模様が音源として収録されており、ゲスト出演した斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)、TOSHI-LOW(BRAHMAN / OAU)、峯田和伸、宮本浩次とのコラボ曲も収録されている。
さらに、このライブ映像を収めたDVDもしくはBlu-rayが付属した初回限定盤も用意されるので、映像も楽しみたい人はこちらもチェックしてみよう。
30周年に向けてさらなる加速を見せているスカパラの動向から目が離せない。
尚、明日1月16日(水)には、スカパラ30年の歴史のなかで初の試みとなることが発表されるので、新たな情報も楽しみにしていよう。
【トリビュート集『楽園十三景』特設サイト】
https://tokyoska-rakuen.com