「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」が、4月29日からNHK総合テレビで放送されることがわかった。
1979年にTV放送された、日本ロボットアニメの金字塔「機動戦士ガンダム」。そのキャラクターデザイン・アニメーションディレクターの安彦良和氏が手掛けた、累計発行部数 1,000万部を超える大ヒットコミックス「機動戦士ガンダム THE ORIGIN』。2011年にアニメプロジェクトが発表され、2015年から2018年にかけて、全6話をイベント上映及び劇場上映した。
本作「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」は、この全6話を、オープニング&エンディング新作のうえ13本のTVシリーズに再編集。2019年4月29日から、毎週月曜 午前0時35分~(日曜深夜)NHK総合テレビで放送される。(※関西地方は、毎週月曜 午前1:09~放送)
今回のTVシリーズ化にあたり、機動戦士ガンダム40周年プロジェクトの総合音楽プロデューサーとして SUGIZOを招聘。そして、40周年プロジェクトテーマ曲と、第1弾・第2弾・第3弾とつづく全てのオープニング曲は今年30周年を迎えるLUNA SEAが担当することが決定し、第1弾オープニングテーマは『宇宙の詩 ~Higher and Higher~』に決定した。
またSUGIZOプロデュースによるエンディング楽曲は、ガンダムの未来を示唆する書き下ろし新曲をはじめ、かつてのガンダムの名曲を様々なフィーチャリング・アーティストとのコラボレーションによるカバーも予定しており、ガンダム作品の可能性の拡がりに触れ、新たな魅力を発見できる。
再編集によって装いも新たになる「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」をNHK総合テレビで、ぜひ体感しよう。
<あらすじ>
“赤い彗星”と呼ばれるジオン公国軍のエースパイロット「シャア・アズナブル」と、彼の妹「セイラ・マス」の運命を決定づけた悲劇の始まりと過去~2人の兄妹の流転の物語~を背景に、サイド3の実権を掌握しジオン公国を統率するザビ家、ランバ・ラルや黒い三連星など「一年戦争」で活躍した数々のジオン軍の名高きエースパイロットたちの若き日の勇姿、戦況を劇的に変えることとなった人型機動兵器「モビルスーツ」の開発秘話、地球連邦軍との軋轢や開戦への道程など、「一年戦争」以前の過去の物語が、映像として初めて描かれる。
<LUNA SEA コメント>
GUNDAM生誕40周年の記念すべき年に放送される『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』にLUNA SEAが楽曲提供できることを大変光栄に思います。GUNDAMファンの皆さまと共に、この作品を精一杯盛り上げて行きたいと思っています。是非ご期待ください!
■番組情報
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』
NHK総合テレビにて 4月29日より、毎週月曜午前0:35~(日曜深夜)放送スタート
※関西地方は、毎週月曜 午前1:09~放送
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