デュア・リパは来たるニュー・アルバムについてこれまでのダンス・ミュージックに加えて新たにヒップホップも取り入れてみたいと語っている。
デュア・リパは現地時間2月20日に開催されたブリット・アウォーズの授賞式で、カルヴィン・ハリスとのコラボレーションである“One Kiss”が最優秀ブリティッシュ・シングル賞を受賞している。
DJであるカルヴィン・ハリスとのコラボレーションで賞を獲得したデュア・リパだが、次回作では新たな方向性を探求することを目指しているようで、ラッパーとの共作にもオープンだと語っている。
「また誰に参加してもらうかは決めていないんだけど、ヒップホップのアーティストに参加してもらう可能性はあるわ」とデュア・リパは『デイリー・スター』紙に語っている。
しかしながら、彼女は自身のルーツであるダンス・ポップを完全に捨てるわけではないようで、キャリアを経るごとにパフォーマーとして自信がついてきていると明かしている。
「キャリアを経るごとに、少しずつ自信がついていっているような気がしているわ」とデュア・リパは語っている。「段々と、自分らしくやれるようになっている気がするの。自分のダンスにも、段々と納得できるようになっていったの」
現在23歳のデュア・リパはこの日、サム・スミスやラグンボーン・マンと共にカルヴィン・ハリスによるメドレーのパフォーマンスに参加している。デュア・リパはブリット・アウォーズの授賞式で、南国をテーマにしたステージの上で大勢のダンサーを引き連れて“One Kiss”をパフォーマンスしている。
パフォーマンスの映像はこちらから。
しかしながら、彼女も授賞式でのパフォーマンスの前には緊張していたようで、情報筋は『ザ・サン』紙に対し、彼女が誰からも気づかれないように楽屋のネームプレートを外していたことを明かしている。
「デュア・リパの楽屋は、多くの人たちがパフォーマンスの前に癒されに来るスパの隣にありました」と情報筋は『ザ・サン』紙に語っている。「しかしながら、デュア・リパは他のゲストたちが『幸運を祈るよ』と話しかけに来ることを嫌がり、楽屋の扉を閉めて、誰からも気づかれないように自分のネームプレートを扉から外していたのです」
一方、デュア・リパは先日、ロンドンにあるマダム・タッソー館で彼女の等身大の蝋人形がお披露目されている。
デュア・リパは蝋人形との2ショットをインスタグラム上に公開して、次のように述べている。「昨晩、私はマダム・タッソーへ、私の蝋人形のお披露目をしに行ったの。それを現実に目にするまで、冷静に振る舞おうとしていたわ。そして、瞬きをするんじゃないかって感じで、にらめっこをしている気分だったわ。まったくもってシュールだった」
「私とあの時間を共にしてくれた愛すべきファンのみんな、ありがとう!!あなたたちがもう本当に恋しいわ」