YOSHIKIが11月11日にロンドン「ロイヤル・アルバート・ホール」で行われる、サラ・ブライトマンのワールドツアー「HYMN Sarah Bright man In Concert」の最終公演にゲスト出演することが決定した。
会場となる「ロイヤル・アルバート・ホール」は1871年に開場した由緒ある演劇場で、ロンドンを代表する偉大な建築物であり、そしてロンドン最高峰のコンサート会場と呼ばれている。
YOSHIKIはこれまでニューヨーク「ラジオシティミュージックホール」、サンフランシスコ「ザ・メソニック」、ロサンゼルス「ドルビー・シアター」というアメリカ屈指の会場で、世界的歌姫サラ・ブライトマンの世界ツアー公演に参加しており、先月には日本で行われた横浜アリーナの2公演にも出演した。
サラが歌うYOSHIKI作詞作曲『Miracle』は全世界リリース後、世界15カ国のiTunesクラシカルチャートのTOP10にランクインしており、サラ・ブライトマンは『Miracle』を『アルバム一の最高傑作』と称している。
YOSHIKIがイギリスでパフォーマンスするのは2017年のX JAPANウェンブリー・アリーナ公演以来。各国の映画祭で多くの賞を受賞したX JAPANのドキュメンタリー映画『WE ARE X』のサウンドトラックはイギリスのロックチャートで1位を獲得している。
2014年にはロンドンの「ロイヤル・フェスティバル・ホール」でソロコンサート「YOSHIKIクラシカル」を開催し、2015年にはイギリスの「クラシック・ロック・アワード」にてQueenの『ボヘミアン・ラプソディー』をピアノで演奏。さらにYOSHIKIはQueenのドラマーであるロジャー・テイラーと『フォリン・サンド』でコラボレーショを果たし、英国チャートにランクインしている。
またYOSHIKIは現在、ハリウッド俳優ヴィン・ディーゼル主演の超大作映画「トリプルX」シリーズの最新作「xXx 4」、ならびに中国全土で公開が決まっている映画「Spycies (原題)」のテーマ曲の制作に取り組んでおり、世界での活躍に一層の拍車がかかっている。