7月26日(金)に全国公開の映画『ペット2』の日本版イメージソングに、木村カエラの新曲『BREAKER』が起用されることが決定した。
今回の木村カエラの起用について、配給の東宝東和は「お行儀よくお留守番できないペットたちによるドタバタな大冒険が鮮やかに、楽しく、そして賑やかに描かれるという『ペット2』の世界観と、木村カエラさんの元気で明るくポップな音楽を世に生み出し、ご自身もペットのウサギを大切に育てているという点で、まさにピッタリなアーティストだと思い、オファーさせていただくに至りました。」とコメント。
イメージソングに決定した新曲『BREAKER』は、映画『ペット2』を鑑賞してから制作した楽曲ということで、木村カエラは、「映画を観て、勇気づけられたり、印象に残ったところを歌詞にしようと思いました。主人公のマックスが自分自身の殻を破ることで、今まで積み上げてきた自分を壊して新しい自分になろうとする感覚がすごくいいなと思ったので、特にサビにはそのような言葉を選んでいます。」と、楽曲に詰まったメッセージを吐露。歌詞には、「壊せ 君が始まるように また 新しい形になれ もっと もっと 強くなるさ 遊べ 君が思うように 誰が何を言っても構わない 失敗しても大丈夫さ 期待大さ」というポジティブで力強い言葉が綴られ、まさにマックスやスノーボール、ギジェットといったペットの仲間たちが、一歩踏み出し、新たな挑戦に立ち向かっていく最新作のストーリーにマッチした楽曲に仕上がっている。
さらに、木村カエラからコメントも到着した。
Q,本作のイメージソングのオファーがきたときはいかがでしたか?
前作の『ペット』をファンとして観ていたので、「ホント?」と驚くと同時にすごく嬉しい気持ちになりました。
Q,前作『ペット』についての印象はありますか?
動物たちの特徴のとらえ方が何とも愛おしいなと思いました。ウサギが急に大量のうんちをする描写は、ウサギを飼っているひとからするとたまらないと思います。(笑)私は、飼い主が出かけたあと、ペットたちが部屋でそれぞれ楽しんでいるシーンがとても好きです。
Q,最新作の『ペット2』について
前作を観て癒されていてので、今回は勇気をもらうような内容になっていて意外でした。子どもが大きく成長していくところにもつながっている、大人が先に進むためにどうしようと思っているときに観たら元気をもらえるような作品になっていると思いました。劇中のペットたちのように、時には壁を破らないといけないなという気持ちにさせてもらえる作品でしたね。
Q,新曲の『BREAKER』は映画を鑑賞したあとに制作したとのことですが、どのようなことを意識されましたか?
映画を観て、勇気づけられたり、印象に残ったところを歌詞にしようと思いました。主人公のマックスが自分自身の殻を破ることで、今まで積み上げてきた自分を壊して新しい自分になろうとする感覚がすごくいいなと思ったので、特にサビにはそのような言葉を選んでいます。タイトルの”BREAKER(壊す人)”も、”新しいことを始めるために壊す人”というイメージからつけています。
Q ,映画を楽しみにしている方々へメッセージ
『ペット2』は、ペットたちが相変わらずとても可愛くて癒されますし、生活環境が変わったマックスが壁を破って、新しい自分になっていく姿には共感しました。子どもが観ても大人が観ても、ものすごく力がもらえて、”頑張ろう”って思える作品だと思いますので、是非ご覧ください!
<映画『ペット2』作品概要>
主人公のマックス(声優:設楽統/バナナマン)と、その相棒のデューク(声優:日村勇紀/バナナマン)は飼い主ケイティ(声優:佐藤栞里)と楽しく暮らしていたが、ケイティが結婚して新たな家族が!ギジェット(声優:沢城みゆき)やクロエ(声優:永作博美)といった同じアパートに住む仲間たちは、マックスの大事なものをなくしてしまい危険な大冒険へ!そして飼い主に捨てられたペットたちのリーダーだったスノーボール(声優:中尾隆聖)は、正義のヒーローに覚醒!?お行儀よく留守番できない彼らが、新たに加わった超個性的キャラクターたちとともに、前作のスケールを遥かに超える、とんでもない大騒動を巻き起こす!
(C)Universal Studios.