スタージル・シンプソンは通算4作目となるニューアルバム 『SOUND & FURY』が2019年秋にリリースされることが発表されている。
スタージル・シンプソンのアルバムは第59回グラミー賞にて最優秀カントリー・アルバム賞を受賞し、最優秀アルバム賞にノミネートされたアルバム『ア・セイラーズ・ガイド・トゥ・アース』以来、約3年ぶりとなる。
さらに日本のトップアニメクリエイターらによるアルバム全編を通した同名オリジナル・ジャパニメーションの制作を発表した。第一弾トレイラーが先週末にカリフォルニアで開催されたサンディエゴコミコンで初披露され、YouTubeでも公開されている。
アメリカン・ロックとジャパニメーションを革新的なアプローチで融合させたという、アルバム全編を通したミュージック・ビデオはスタージル本人が考案した『SOUND & FURY』の原案を元に、ニンジャバットマンを監督した神風動画の代表の水崎淳平とキャラクター・デザイナーを務めた岡崎能士が改めてタッグを組み、ハイブリッド・アニメーション作品としてひとつの世界観で制作されている。
映像制作には神風動画と共に、Grayscaleart、マイケル・アリアス、D’ART Shtajio、森本晃司らが監督および制作スタジオとしてオムニバス形式で参加している。
この映像作品はネットフリックスでアルバムのリリースと同時に公開される予定となっており、アルバムのリリース日および映像の詳細は後日発表となる。