矢沢永吉が、本日8月 30 日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に初出演し、一夜限りのスペシャルメドレーを披露した。
70 歳のアニバーサリーイヤーを迎える矢沢にとって、今回が『Mステ』初出演、そしてタモリとの初共演となった。また本日 8 月 30 日は“矢沢の日”でもあり、今回の『Mステ』初出演は矢沢の人生にとって記念すべき日となった。
44 年目を迎えるソロデビュー生活の中で、『Mステ』での初パフォーマンス。テレビ朝日本社7 F のテラスに設置された特設ステージで、六本木の夜景をバックに一夜限りの超スペシャルなメドレーを披露した。スペシャルメドレーでは『黒く塗りつぶせ』『ヨコハマ Uō・Uō・Uō』の 2 曲を熱唱。直前まで降っていた雨もやみ、リハーサルなしの一発勝負で本番に挑んだ。
「ロックンロールに感謝しようぜ!」と叫びながら、圧巻のパフォーマンスを披露。 歌い終わると「風が気持ちよかったです!」とコメント。初共演となったタモリは「(矢沢さんと)初共演という感じはしない、ずいぶん自然な感じでした」と語り、奇跡の初共演を締めくくった。
矢沢にとってアニバーサーリーイヤーである今年は、7 年ぶりのニューアルバム発売や、43 年ぶ りの日比谷野外大音楽堂でのライブを控えるなど、精力的な活動を行っている。