森山直太朗デビュー20周年を記念したアニバーサリーツアー「素晴らしい世界」の番外篇として、国内102本目となる自身初の両国国技館単独公演が3月16日(土)に開催された。
満員御礼となった本公演では全19曲を披露。8,000人の満員の観客を魅了した。
自身初の両国国技館単独公演、念願のセンターステージに立った森山直太朗はMCで、
「初めての両国国技館での単独公演、本当に、時間が許すなら、この卓上の宇宙、ずっと歌ったり、踊ったり、寝そべったりしていたいな、そんなふうに思える、時間でした、本当に有り難うございました。一昨年の夏前から始まったこのツアー、<中略> 国内でやれるのは、今日が「素晴らしい世界」最終公演となります。遠路はるばるいろんな場所から来ていたいだて、(ツアーに関わった)バンドメンバー、携わってくれたスタッフ、友達、家族、この場を借りて、こういう時じゃないと御礼を言えないので、本当にいつも有り難う!!!」
と満員の観客の前で本公演の感動を語った。
この20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』は、国内102本、総動員数が12万人を超えるキャリア最大規模のツアーとなっている。
そしてこのツアーは、この後3月のワシントン公演、4月の上海公演、台北公演といった海外公演へと続いていく。
アニバーサリーツアーはどこまで続いていくのか、ドラマ(真夜中ドラマ 「地球の歩き方」がテレビ大阪/BS テレ東にて放送中)に出演するなど、活動が多岐にわたる森山直太朗の動向には引き続き目が話せない。
写真:鳥居洋介
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