H ZETTRIO、8年連続!「こどもの日スペシャル」大成功、幻想的な音楽と輝くステージで終幕。オールスタンディングの人気に応え、 追加公演が8月23日(金)に東京キネマ倶楽部で決定

5月5日(日)、東京FOSTERホール(昭島市民会館)で開催された“H ZETTRIO”(エイチ ゼットリオ)の恒例行事「こどもの日スペシャル」は、今年で8回目を迎えた。

このコンサートはメンバーの超絶技巧とユーモアに満ちたエンターテイメント性が特徴で、家族全員が楽しめる特別なライブとして愛されている。入場は年齢制限なしで、子どもたちは思う存分騒ぎ、泣き、そして踊ることができる。

セットリストや演出は通常とは異なり、家族全員が楽しめる内容となっており、その楽しさが口コミで広がりを見せ、ますます人気を博している。終演後には子どもたち向けのサイン会も行われた。

今年は上海公演や海外向けネットゲームの楽曲制作など、活動の幅を広げてきた彼らだが、この日だけは子どもたちの声援に心温まるシーンが時折見られた。


公演は2部構成で、1部は新曲「スイートレスポンスフロムドッグス」からスタートし、童謡のアレンジやオリジナル曲の披露でユニークなVJが映し出され、会場を温かい雰囲気に包んだ。

2部はクールなスタートから始まり、新作アルバムのタイトル曲「Dynamics」ではピアノ抜きでドラムとベースのみのバトルが繰り広げられ、会場を圧倒した。

その後は人気の身体を揺らすナンバーの連続で、「Strawberry Jam」「飛ばしたっしょ」「月刊配信野郎」「Workout」と続き、「夢と希望のパレード」では幻想的な音楽とともにステージはキラキラと照らされた。

最後は、「東京ブギウギ」を挟んで「Get Happy!」で会場内は3色のサイリウムで満たされる。

鳴り止まないアンコールで再び三人がステージに登場し、新曲「星の海に眠る宝石箱」が初披露された。ミラーボールの輝きと共に会場は幸せなムードに包まれ、最後は今年、ドラムのH ZETT KOUが出会ったことをきっかけに、作詞・作曲者である金子詔一(かねこ しょういち 1942年 – )の楽曲「今日の日はさようなら」をH ZETTRIO流にアレンジし、来年の再会を約束した。

さらに、今後の予定として、8月23日(金)に東京キネマ倶楽部でスタンディングライブの追加公演が決定したことが発表され、6月30日(日)の渋谷クラブクアトロ公演が即日完売したことから、チケットの競争が予想されると述べた。

また、JAZZ CLUBツアーや12月25日(水)のクリスマスイベントも計画していることが明らかになり、H ZETTRIOの勢いは止まらない。

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