2024年7月30日(火)、31日(水)の二夜連続で、国分寺市立いずみホールが音楽の殿堂と化した。
H ZETT M主催の「ピアノ独演会」が、約5ヶ月ぶりに幕を開け、今回は特別なゲストを迎えてのパフォーマンスが展開された。

初日の30日(火)は、津軽三味線の名手、吉田兄弟の吉田健一が登場。続く31日(水)には、フラメンコギターの巨匠、沖仁が舞台を彩った。
各アーティストの卓越した技術とH ZETT Mのピアノが絡み合い、観客を圧倒する職人芸を披露した。

公演は二部構成で、第一部ではH ZETT Mがシーケンサーやリズムマシンを駆使した斬新なピアノパフォーマンスを展開し、彼のユーモア溢れる演奏で、会場を笑いに包む瞬間もあった。
第二部では、ゲストのソロ演奏後、H ZETT Mが再び舞台に上がり、関係性を語ることから始まり、セッションを2曲披露。吉田健一との「Freedom Shuffle」や、沖仁との「ONCE」、「アランフェス協奏曲」など、名曲が次々と奏でられた。

アンコールではゲストが再登場し、観客からは大きな拍手が起こった。吉田健一とはH ZETT Mの「ネクタイしめて」を津軽三味線の繊細な音色で軽快なリズムを見事に表現し た。沖仁とはH ZETTRIOの「Dancing in the mood」を演奏し、深みのある艶やかな楽曲へと変化させた。
2日間、全く違った楽曲アレンジで観客を魅了し、幕を閉じた。

次回の「ピアノ独演会」は11月16日(土)と17日(日)に、長野県の標高1,500mにある八ヶ岳高原音楽堂で開催が決定している。
この「ピアノ独演会 八ヶ岳の陣 – 終章 -」と題し、これまで行われてきた過去5回の公演の集大成となる。
さらに、今年1月に静岡 グランシップで行われた、神奈川フィルハーモニー管弦楽団とのコンサートの模様が早くもBlu-ray化となり、8月14日(水)にリリースされる。
H ZETTRIOとはまた別の魅力を発見できる内容となっているので注目だ。
H ZETT Mの独演会は全ての音楽ファンの心を虜にすること間違いなし。
この秋も、彼の音楽世界に期待が高まる。
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