H ZETTRIO、新年の幕開けを告げる“2つの時間軸”会場を包んだ多様な熱量そして次へ_____ 2/27、5/5は“別の顔”

老若男女から支持されているピアノトリオH ZETTRIO(エイチゼットリオ)が1月5日(月)、6日(火)に新年1発目となるライブ「H ZETTRIO LIVE – Bring On 2026 -」をBLUE NOTE TOKYOで開催した。

約1年ぶりとなったBLUE NOTE TOKYOでの2日間公演は、昨年の段階で早々にソールドアウト。新年の幕開けにふさわしい期待と熱気に包まれ、会場は連日超満員となった。

初日1月5日(月)は「Back in Time」と題し、単なるカバーにとどまらず、H ZETTRIOが他アーティストに提供してきたアレンジや楽曲を軸に展開。さらに、初披露曲も盛り込まれ、フロアの熱量は一段と高まりを見せた。

続く、2日目1月6日(火)は、オリジナルの新旧を織り交ぜながら、新たなアレンジを提示。トリオの現在地と更新制を鮮明に示す内容となった。

前方では歓声が飛び交い、後方では食事を楽しみながらじっくりと音に浸る。ブルーノートならではの多層的な楽しみ方が共存し、終演後も名残惜しく席を立たない観客が多く、この2日間の充実度を物語っていた。

毎回趣向を変えて提示されるセットリスト。
その挑戦的な姿勢こそがH ZETTRIOのライブの醍醐味であり、今回のBLUE NOTE TOKYO公演はそれを改めて強く印象づけた。

次はどんな切り口で、どんな音が飛び出すのか_______
BLUE NOTE TOKYOで確かめられた圧倒的な演奏力とライブバンドとしての厚み。
その先に待つ2月と5月の公演は、同じH ZETTRIOでありながら、まったく異なるステージを提示する。

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