木暮”shake”武彦が率いるCASINO DRIVE『COMPLETE WORKS (1991~1994)』の発売日である本日、彼らにとって30年ぶりとなるコンサートの開催が決定。
『CASINO DRIVE 2022〜ゾンビ復活祭〜』と題し、大阪・7月30日(土)、東京・8月4日(木)の2公演が発表された。
CASINO DRIVEは、今から30年前、ロサンゼルスにて結成された多国籍バンド。1990年代前半に2枚のアルバムを残し、惜しまれながらも活動を休止した。そんな彼らが30年ぶりにステージで蘇る。
コンサートの開催に際しギター&ボーカルのshakeは「人気のないダウンタウンの倉庫街にある薄暗いスタジオで、夜な夜な妖しい音をぶつけ合い、どこにもない魅惑的なロックを作ったと思う」と
当時を懐かしみながらも「ゾンビは真夏の夜に蘇る。ギラギラでヘビー、デカダンなロックは30年経って、より刺激的に響くよ!復活祭、お楽しみに!」と意気込んでいる。
また、ボーカルのケネス・アンドリューは「CASINO DRIVEはデビューしてから30年になりますが、皆様が未だに熱狂的である事を知り、とても嬉しく思っています。
そして、このノスタルジックなイベントの一員である事を光栄に思います」とファンへの感謝の想いを伝え、キーボードの厚見玲衣は「初来日から30年振りの本格的復活!冥土の土産にどうぞ!」と復活宣言に力を込めた。30年を経て起きるこの奇跡を見逃すことはできない。
なお、入手困難になっていた彼らの1stアルバム『FEVER VISIONS』と、2ndアルバム『エデンの裏口から』の再販を望むファンからの要望を受け、この2作品にMUSIC VIDEO5作品とライヴ映像を収録したDVDを同梱したスペシャルBOX『COMPLETE WORKS (1991~1994)』がポニーキャニオンから発売中。リマスターされた音源で息を吹き返したCDを聴き、CASINO DRIVE熱を燃やしながら、来る7月、8月のライヴに備えてみてはいかがだろうか。
<メンバーコメント全文>
「<ゾンビは真夏の夜に蘇る> 時は91年か、もしくは92年、バカなパーティーロックにグランジが嚙みつき始めた頃、退廃の都ハリウッドで始まった。星の数ほどいるLAのくそったれなミュージシャンの中で当時70’sのグラムロックのヴィジョンを共有できたのは、たった5人のメンバーだけ。あるものはヨーロッパから、極東の国から、そして陽気なマイアミからやってきて、人気のないダウンタウンの倉庫街にある薄暗いスタジオで、夜な夜な妖しい音をぶつけ合い、どこにもない魅惑的なロックを作ったと思う。時間にすればたったの3年間だが、演奏だけではなく、たくさんの濃密な時間を一緒に過ごした”ファミリー”だった。30年経って、メンバーふたりは地球の裏側にいて、今も同じ部屋にいるような気になれる。ゾンビは真夏の夜に蘇る。ギラギラでヘビー、デカダンなロックは30年経って、より刺激的に響くよ!復活祭、お楽しみに!」 (shake/guitar, vocal)
「CASINO DRIVEはデビューしてから30年になりますが、皆様が未だに熱狂的である事を知り、とても嬉しく思っています。そして、このノスタルジックなイベントの一員である事を光栄に思います。
この再会を可能にして下さいました方々へ、心より感謝致しております。愛を込めて」(ケネス・アンドリュー/vocal)
「初来日から30年振りの本格的復活!冥土の土産にどうぞ!」(厚見玲衣/keyboards)
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【ライブ情報】
https://sites.google.com/view/casino-drive-2022