フィーヴァー・レイはニュー・アルバムをリリースすることを発表して、新曲“Carbon Dioxide”が公開されている。
フィーヴァー・レイこと元ザ・ナイフのカリン・ドレイヤーは2009年発表のデビュー・アルバムと2017年発表のセカンド・アルバム『プランジ』をこれまでにリリースしている。
新作『ラディカル・ロマンティクス』にはナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーとアッティカス・ロスが参加しており、兄妹で元ザ・ナイフのメンバーであるオロフ・ドレイヤーとの共作／共同プロデュースとなっている。
先月公開された“What They Call Us”に続いて、リリース発表に合わせて新曲“Carbon Dioxide”が公開されている。
プレス・リリースでカリン・ドレイヤーは“Carbon Dioxide”について「恋に落ちる感覚を表現したかった」と語っている。
新作『ラディカル・ロマンティクス』は2023年3月10日にミュート・レコーズよりリリースされる。
昨年、ザ・ナイフはデビュー20周年を記念してオンラインで「オーディオ／ヴィジュアル体験」を配信している。ザ・ナイフは2001年にセルフタイトルのデビュー・アルバムをリリースしている。
新作のトラックリストは以下の通り。
01. ‘What They Call Us’
02. ‘Shiver’
03. ‘New Utensils’
04. ‘Kandy’
05. ‘Even It Out’
06. ‘Looking For A Ghost’
07. ‘Carbon Dioxide’
08. ‘North’
09. ‘Tapping Fingers’
10. ‘Bottom of the Ocean’
