10月18日(水)に空気公団の2年半ぶりとなる新作アルバム『景色一空』がリリースされた。
タイトル『景色一空』は、四字熟語「万里一空」からVo.山崎ゆかりがインスピレーションを得て創作した造語。
「空はつながっている。同じように楽しさも悲しさもすべて。そして生と死も。私たちの暮らしは営まれ、どこかの空の下で悲しみに暮れ、またどこかの街では恋人たちが笑い合っている」というテーマで制作された作品。
大きな1つの空の下、表裏一体の出来事が同時進行している事実の切なさ、愛おしさ、大切さが表現されている。
8月から10月にかけて先行配信された「気分のせいさ」「白銀の少女」「何度大人になったって」、そしてアルバムタイトル曲でもある「景色一空」など、全10曲を収録。
デジタル版には2022年にリリースされたシングル「大切な風景」のリマンスタリングバージョンがボーナストラックとして加えられ、全11曲の配信となる。
また、タイトル曲である「景色一空」のミュージックビデオも公開された。
日本語のみで書かれている「景色一空」の歌詞をあえて英語訳したリリックビデオで、「景色一空」は「wherever we are under the sky」と訳されている。日本語で歌われる曲を聴きながら英語詞を目で追うという、不思議な感触を感じることができる。
モノクロの世界の中に広大な空がどこまでも広がり、空気公団が音楽で表現する「影と光」「静と動」をシンプルな映像に落とし込んだ作品。
空気公団オフィシャルショップ(空気公団購買部)
空気公団購買部:https://kukikodan.stores.jp
※『景色一空』のCDは空気公団オフィシャルショップ販売分は完売の為、
各ライブ会場での限定販売のみとなります。