ザ・ストリーツはミックス作品『ファブリック・プレゼンツ……』に収録されるニュー・シングル“End Of The Queue”が公開されている。
先月リリースされた“No Better Than Chance”に続く“End Of The Queue”は6月28日にリリースされる『ファブリック・プレゼンツ……』に収録される。『ファブリック・プレゼンツ……』はロンドンのクラブ、ファブリックの25周年を記念してマイク・スキナーが31曲をミックスした作品となっている。
“End Of The Queue”の音源はこちらから。
マイク・スキナーは『ファブリック・プレゼンツ……』でシャイガールやオーヴァーモノを起用しており、UKラップやグライム、ガラージ、ベース・ミュージックなど多岐に渡るものとなっている。
「多くの夜を無駄にしてきたけれど、ファブリックでの一晩は無駄になったことがない」とマイク・スキナーは述べている。「アンダーグラウンド・ミュージックと革新性に身を捧げ、ボディーソニック・ベース・トランスデューサーから足を通して身体に音が伝わってくる。行列、仲間意識、人生最高の瞬間の場所として思い出すことになるものの一部になれた実感、そういうものがあるんだ」
マイク・スキナーは次のように続けている。「25周年のミックスを依頼されて、取り掛かるのが待ちきれなかった。ファブリックはベース・ミュージックや自分がかけてきた多くの音楽のホームなんだ」
ザ・ストリーツは昨年10月に最新作『ザ・ダーカー・ザ・シャドウ・ザ・ブライター・ザ・ライト』をリリースしており、同名の映像作品も公開されている。ザ・ストリーツはグラストンベリー・フェスティバルをはじめとしたいくつかのフェスティバルに出演することが決定している。