Prince、Netflixとドキュメンタリーの製作を中止することで合意したことが明らかに

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プリンスの遺産管理団体とネットフリックスは新たな「相互合意」に達したと発表して、プリンスに関するドキュメンタリーの製作を中止することを発表している。

プリンスの遺産管理団体はソーシャル・メディアでネットフリックスの新たなパートナーシップを発表しており、「アーカイヴからの独占コンテンツを使った新たなドキュメンタリーを製作する」と述べている、

一方でプリンスの遺産管理団体はネットフリックスで予定されていたエズラ・エデルマンが手掛けたドキュメンタリーは中止となることも明らかにしている。4年をかけて製作されてきたこのドキュメンタリーだが、新しいドキュメンタリーについては現時点で何も明かされていない。

『O.J.:メイド・イン・アメリカ』で知られるエズラ・エデルマンはエヴァ・デュヴァネイに代わってプリンスのアーカイヴ映像への広範なアクセスと共に4年にわたってドキュメンタリーを製作していた。

しかし、昨年7月、エズラ・エデルマンによるドキュメンタリーはプリンスの遺産管理団体との度重なる口論の末に公開を止められて、「暗礁に乗り上げた」と報じられていた。プリンスの遺産管理団体は最初の編集版は事実と異なる「ドラマティックな」内容や、彼の人生における特定の出来事の「センセーショナルな」表現に満ちていたと述べている。

ドキュメンタリーは6時間の長さの契約だったが、エズラ・エデルマンによるドキュメンタリーは9時間に及ぶもので、これが契約違反にあたるとも報じられている。

プリンスは2016年にフェンタニルのオーヴァードーズで亡くなっており、遺言は残していなかった。そのため、6人の相続人が均等に遺産を相続することになったが、遺産の管理方法をめぐって長い法廷闘争の火種となることとなっている。

プリンスは今年のグラミー賞授賞式で生涯業績賞も受賞している。

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