Princeの遺産管理団体、ミネアポリスの集会で“Purple Rain”を再度使用したトランプ大統領を批判

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プリンスの遺産管理団体はドナルド・トランプ大統領に対して2018年に弁護士を通じて楽曲の使用停止を承認したにもかかわらず、今週プリンスの地元であるミネソタ州ミネアポリスで行った集会で“Purple Rain”を使用したとして大統領を批判している。

ドナルド・トランプ大統領は現地時間10月10日にミネアポリスのターゲット・センターで集会を開いており、登場前のBGMとしてプリンスの“Purple Rain”を流している映像が『ヴォックス』のジャーナリストであるアーロン・ルパーによってツイッターに投稿されている。

「選挙活動でプリンスの音楽を使用しないことで昨年合意したにも関わらず、ドナルド・トランプ大統領は今夜ミネアポリスで開かれた選挙集会で“Purple Rain”を流しました」とツイートでは述べられている。「プリンスの遺産管理団体がトランプ大統領にプリンスの楽曲を使用する許可を出すことは絶対にありません」

プリンスの遺産管理団体はまた、2018年10月15日に法律事務所「ジョーンズ・デイ」にあるトランプ大統領の法務チームから送られてきた手紙の写真も合わせて投稿している。遺産管理団体は当時、ミシシッピ州サウスヘイヴンで行われた集会でトランプ大統領が“Purple Rain”を使用したとして、使用禁止要請を出していた。

「責任を負うことなく、将来的な争訟を避けるため、政権として今後の活動に関連してプリンスの音楽を使用しないことをここに認めます」と手紙には記されている。

遺産管理団体によるツイートはこちらから。

ドナルド・トランプ大統領に対して楽曲の使用停止を求めたアーティストはプリンスが初めてでなく、ニール・ヤングは昨年、使用の停止を求めたにもかかわらず“Rockin’ In The Free World”を集会で流したとしてトランプ大統領を批判しているほか、ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズはドナルド・トランプ大統領に対して「抜け穴」を使って、集会などの政治イベントで音楽をアーティストの許可なく使っているとして批判している。

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