マシュメロはヤングブラッドとブラックベアが参加した新曲“Tongue Tied”のミュージック・ビデオが公開されている。
“Tongue Tied”はメンタル・ヘルスの問題を抱えるなかで団結や激励のメッセージを歌った、逃避的かつ苦悩に満ちたポップ・ソングとなっており、抑圧的な権力に立ち向かう反抗的な若者たちを描いたミュージック・ビデオと共に公開されている。
ミュージック・ビデオでは実際の殺害事件を基にしたHuluのドラマ『ジ・アクト』で知られる女優のジョーイ・キングが反乱の中心人物を演じているほか、ヤングブラッドやマシュメロ、ブラックベアもレジスタンスのメンバーとして出演している。
先日、ヤングブラッドはネットフリックスのドラマ『13の理由』シーズン3のサウンドトラックに提供した楽曲“Die A Little”のスリリングなミュージック・ビデオも公開されている。
ヤングブラッドはこのミュージック・ビデオについて「メンタル・ヘルスを深刻に考えるよう呼びかける」ものになっているとプレスリリースで説明している。ミュージック・ビデオはブルガリアで撮影され、10月18日にリリースされた最新EP『ジ・アンダーレイテッド・ユース』のリード・シングル“Hope For the Underrated Youth”のミュージック・ビデオでも監督を務めたアンドリュー・サンドラーが手掛けている。
『NME』はヤングブラッドの6曲入りの最新EP『ジ・アンダーレイテッド・ユース』について、4つ星を付けたレヴューで「シャープに書き上げられた大胆で悪びれる様子のない政治的声明が詰め込まれた作品」と評している。
一方、チャーチズは今年4月、一緒にコラボレーションをしたことのあるマシュメロがタイガやクリス・ブラウンと仕事をしたことにソーシャル・メディアで苦言を呈している。