ヨーロッパを象徴する“歓喜の歌”、EU離脱当日に同曲を全英1位にするための動きが広がることに

NEWS

イギリスでは現地時間1月31日午後11時(日本時間2月1日午前8時)に控えたEUからの離脱を前に、同日に発表される全英シングル・チャートで「欧州の歌」である“Ode To Joy(歓喜の歌)”を首位にしようとするキャンペーンが広がりを見せている。

1972年に欧州議会によって「欧州の歌」として制定されたベートーヴェン作曲による“歓喜の歌”だが、オフィシャル・ チャート・カンパニーによれば、アンドレ・リュウによるバージョンが現地時間1月30日の時点で全英シングル・チャートの27位にランクインしているという。

EU離脱に反対してきた1人である、欧州議会の自由民主党議員のキャロライン・ボアーデンは、現地時間1月31日をもってEUから離脱する前に“歓喜の歌”をダウンロードするようイギリス国民に訴えている。

彼女は次のようにツイートしている。「1月31日にEUのアンセムを1位にしましょう。購入して、ダウンロードしてください! アンドレ・リュウとヨハン・シュトラウス管弦楽団によるバージョンがお望みのものです」

一方で、“歓喜の歌”はEUからの離脱を肯定する楽曲とも順位を争っており、現地時間1月30日の時点でコメディアンのドミニク・フライズビーによる楽曲“17 Million Fuck Offs – A Brexit Song”が40位にランクインしている。

EU離脱の肯定派はこの歴史的なイベントを盛大に祝福することを目指しており、現地時間1月31日の午後9時から11時にかけてウェストミンスターのパーラメント・スクエアで祝賀イベントが開催される予定となっている。

このイベントでは、3人共にブレグジット党に所属しているアン・ウィデクームやナイジェル・ファラージ、リチャード・タイスのほか、パブの運営会社であるウェザースプーンの創業者であるティム・マーティンやジュリア・ハートレイ・ブリュアーによるスピーチが行われる予定だという。

関連NEWS

  1. Moses Sumney

    Moses Sumney、最新作より“Me In 20 Years”のMV公開

  2. Tim Burgess

    Tim Burgess、ソロ作より“Laurie”のMV公開

  3. ロックフェラー・センターのクリスマス・ツリー、Gym Class Heroesのドラマーのものであることが明らかに

  4. SoundCloud

    SoundCloud、ウクライナ紛争に関する「嘘の情報」が出回っているとしてロシアでのアクセスが制限

  5. Black Country, New Road

    Black Country, New Road、BIG LOVE RECORDSによるマフラーの発売が決定

  6. RECORD STORE DAY

    RECORD STORE DAY、2020年のリリース一覧が明らかに

  7. トノバン ~音楽家 加藤和彦とその時代~

    孤高の天才・加藤和彦のドキュメンタリー映画 『トノバン ~音楽家 加藤和彦とその時代~』 2024年公開決定

  8. スタジオジブリのサウンドに酔いしれるイベント、原宿「ペニーレイン」で開催

  9. JuiceWrld

    Juice WRLDの逝去に多くのミュージシャンから追悼の声

  10. Billboard

    Billboard、マーチャンダイズやライヴのチケットと合わせた音楽セールスの算入方法を変更

  11. Record Store Day

    2026年のRecord Store Day、War Childを支援するリリースが発売されることが決定

  12. Pinegrove

    Pinegrove、最新作より“Endless”のアコースティック弾き語り映像が公開

  13. QUEEN + ADAM LAMBERT

    QUEEN + ADAM LAMBERT、約4年ぶりとなる来日公演「THE RHAPSODY TOUR」開催

  14. BEATINK 30TH ANNIVAERSARY PARTY

    BEATINK、東京&大阪でポップアップ・ストアがオープンすることが決定

  15. cassette

    カセットテープ、イギリスでの2020年のセールスが昨年の倍以上になっていることが明らかに