ゴリラズは「ソング・マシーン」プロジェクトにおける次のリリースが発表されている。
デーモン・アルバーン率いるゴリラズは1月30日にスレイヴスとスロータイが参加した“Momentary Bliss”を「ソング・マシーン」プロジェクトの第1弾としてリリースしている。
現地時間2月25日にゴリラズはソーシャル・メディアへの投稿で「ソング・マシーン」プロジェクトの第2弾について発表している。
ゴリラズはマリ人ミュージシャンのファトゥマタ・ジャワラが新曲に参加していることを明らかにしており、彼女が登場するピンクの動画を投稿している。後ろの楽曲には“Song Machine Theme Tune”が使用されている。
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「ソング・マシーン」のプロジェクトについてゴリラズのドラマーであるラッセルは次のように説明している。「ソング・マシーンは僕らがやっていることの新たな形なんだ。ゴリラズはこれまでの慣習を打破しているんだ。慣習が古くなってしまったからね。世界は過荷電粒子よりも速いんだ。だから、何かを出せるような状態であり続けなきゃならないんだ。次に誰がスタジオに立ち寄るのかも分からないんだ」
「ソング・マシーンは見知らぬ者によって成り立ち、純粋なカオスの下で実行される。だから、何があろうとも、明日はないかのように制作する態勢をとっているんだ。万が一、があるかもしれないからね」
先日、デーモン・アルバーンは新プロジェクトである「ザ・ニアラー・ザ・ファウンテン、モア・ピュア・ザ・ストリーム・フローズ」の新たなロンドン公演を発表している。