クイーンのギタリストであるブライアン・メイはガーデニングの最中に怪我をして病院に運ばれている。
現地時間5月7日にインスタグラムへの投稿でブライアン・メイは「ガーデニングにあまりに夢中になってしまい」、自分で自分のことを傷つけてしまったと説明している。
「思わず大殿筋を切ってしまったんだ」とブライアン・メイは述べている。
「それで急にどこまで自分を傷つけてしまったのかを把握するために病院で検査することになったんだ。僕はすごくやらかしてしまったことが判明したんだけどね」
ブライアン・メイが怪我をしたのは数日前とのことで、投稿で入院しているのは新型コロナウイルスのパンデミックとは関係ないことを改めて強調している。ブライアン・メイはしばらく介助がないと歩けない状態だという。
ブライアン・メイは「しばらく消える」ことにすると述べているものの、それ以後も投稿を続けており、その中で今回のパンデミックから学んだことをどう社会に当てはめていけばいいか、みんなの考えを教えてほしいと呼びかけている。
「思いやりと良識、すべての生物への敬意に基づいた新しいイギリスを再建するように指導者にもとめていこう」
先日、ブライアン・メイは最前線で働く国民保険サービスの医療従事者が亡くなったことについて「国家的悲劇にして不名誉」と述べている。