ホールジーはロサンゼルスのデモで自身が体験した警察による取り締まりを記録した写真や動画を公開している。
ホールジーは現地時間5月30日にヤングブラッドとブラック・ライヴス・マターの集会に参加し、警察と遭遇した抗議運動を生中継していた。ソーシャル・メディアで彼女は他の人たちとは違って自分は逮捕されず、安全であることを明かしている。
今回、ホールジーはデモの際の動画や写真を公開しており、次のように述べている。「私が見たものを見る必要がある人がいることが明らかになったわ。これをスワイプして。これらの写真や動画は表面をなぞるものじゃない。快適な自宅にいてテレビで略奪や暴動を眺めて、当局によってとられた暴力の在り方を見て見ぬ振りするのは簡単だわ。でも、あなたが見ていないのは無実の平和的な抗議者が撃たれたり、催涙弾を受けて、容赦なく暴力を受けているということなの。こんなことは起こっていない。悪事や暴動だけで起きている。と思うでしょ。警察はあなたの安全を守っているって。それは間違いよ」
ホールジーは先日、次のようにインスタグラムで語っていた。「彼らはデモの穏やかな時にもかかわらず人々の顔に向かって撃ってきたの。『関わらないほうがいい』という私のフォロワーにしても、法を犯していないのに傷を負ったことは怒るだろうし、私たちの側に立つでしょ。だって、私の傷なんかより黒人の人々に毎日起きていることのほうがずっとひどいんだから。だから、参加してほしいし、示してほしい。寄付をしたり、リンクをシェアしたり、何かをして」
ホールジーはブラック・ライヴス・マターを支援する団体のリストも作っており、寄付するよう呼びかけている。ホールジーは最初の動きとして10万ドルを寄付している。