ブリング・ミー・ザ・ホライズンは新曲“Parasite Eve”をミュージック・ビデオと共に公開されている。
同曲は今後リリースされる予定のEPシリーズからの第1弾シングルで、完全リモートにより制作された楽曲となっている。
新曲“Parasite Eve”のミュージック・ビデオはこちらから。
オリヴァー・サイクスは“Parasite Eve”について次のように語っている。「“Parasite Eve”は当初、サバイバル・ホラー的な曲を作りたいというアイデアから生まれたんだけど、このパンデミックが拡大し始めた時、あまりにもきわどい内容のように感じたから、一度制作を止めたんだ。でも時間が経つにつれて、この状況との関連性を感じ始めて、目を背けるよりは、このダークな側面としっかり向き合い、受け入れ、消化していくべきだと思った……“Parasite Eve”は悲しみと怒りに包まれた、僕たちの希望のメッセージなんだ」
同曲はオリーとジョーダンに加え、ゲーム『DOOM』『DOOM ETERNAL』のコンポーザー=ミック・ゴードンもプロダクションに関わっている。
ブリング・ミー・ザ・ホライズンは『ポスト・ヒューマン』と題した一連の作品を来年にかけてリリースしていくことを発表している。