メタリカはカリフォルニア州を中心としたアメリカ西海岸に広がっている山火事を受けてその救援活動に25万ドル(約2650万円)を寄付している。
メタリカは2017年から慈善活動への寄付を行っているオール・ウィズイン・マイ・ハンズ・ファウンデーションを通して今回の寄付も行っている。
「山火事はカリフォルニア州において残酷かつ歓迎されないものでありながら、毎年の定番となってしまいました。今年は悲劇的なことにこの国の西海岸全体に広がっています」とメタリカは述べている。
「オール・ウィズイン・マイ・ハンズ・ファウンデーションを立ち上げた年から4年連続で火事への支援を行っています。我々のミッションを遂行するための危機にひんしている地元の当局に寄付しています」
Wildfires have become an unwelcome benchmark in California & now they're extending across the entire west coast. #AWMH is donating a sum of $250k to 5 funds on the front line of this crisis. Visit https://t.co/QZBPyfXzDe to learn more. #MetallicaGivesBack Noah Berger, AP Photo pic.twitter.com/rMEGinDrJ7
— All Within My Hands Foundation (@AWMHFoundation) September 28, 2020
「今年、多くの人の命と住居を守るために環境問題の危機の最前線に取り組む5つの団体に計25万ドルを寄付しました」
「私たちと一緒にお金や日持ちする食べ物、衣服、日常品を寄付することで助けを必要とする人々や救急隊を援助することに参加してもらえたらと思います。もしくは安全な一時的な住居を提供したり、ボランティアに時間を提供してもらえればと思います」
メタリカは7月に新型コロナウイルスを受けて29万5000ドルを寄付しているほか、4月にも35万ドルを寄付している。
1月にメタリカはオーストラリアの山火事を受けて75万ドルを寄付している。
一方、ラーズ・ウルリッヒは新たなインタヴューでかつてのキャリアについて語る中で2度と聴きたくないメタリカの曲を明かしている。