キム・カーダシアンは約7年に及ぶ結婚生活を経てカニエ・ウェストとの離婚を申請している。
先月、カニエ・ウェストとキム・カーダシアンについては既に「別居」しており、「離婚は目前」だと報じられていた。
ロサンゼルス上級裁判所の広報担当者は『ロイター』に対して現地時間2月19日にキム・カーダシアンが離婚届を提出したと述べている。キム・カーダシアンの代理人も離婚届を提出したことを認めている。
『TMZ』によれば、情報筋は離婚が「友好的」なものであり、4人の子どもについて法的にも身体的にも共同親権となり、カニエ・ウェストもそれに「満足」していると語っている。
カニエ・ウェストとキム・カーダシアンは2014年にイタリアのフィレンツェにあるルネッサンス期の要塞で結婚式を挙げており、ノース、セイント、シカゴ、サームという4人の子どもをもうけている。カニエ・ウェストにとっては初めての結婚となり、キム・カーダシアンにとっては3度目となっている。
カニエ・ウェストとキム・カーダシアンの婚姻関係はカニエ・ウェストが双極性障害を患い、敗北に終わった大統領選挙に出馬したことで破綻したと報じられていた。
キム・カーダシアンはカニエ・ウェストの行動について擁護し、彼のメンタル・ヘルスの問題について理解を求めていた。
2020年7月にカニエ・ウェストはキム・カーダシアンとの離婚の可能性について「キムとミーク・ミルが“監獄改革”のためにウォルドーフで会っていた時から離婚しようと思っていたんだ」とツイートし、後に謝罪していた。