ポスト・マローンは『ポケットモンスター』の25周年を記念してヴァーチャル・パフォーマンスが公開されている。
ヴァーチャル・コンサートは2月27日の「ポケモンの日」に行われており、ポスト・マローンは『ポケットモンスター』のカラフルなセットを舞台に13分に及ぶパフォーマンスを披露している。観客にはギャラドス、ブラッキー、ルギアなどのモンスターが含まれている。
コンピューター・グラフィックスを使ってポスト・マローンは“Psycho”、“Circles”、“Congratulations”、フーティ&ザ・ブローフィッシュの“Only Wanna Be With You”のカヴァーを披露している。
『ポケットモンスター』のキャラクターが見守る中でポスト・マローンがセックスやドラッグについて歌うのに対してファンからは賛否入り交じる反応が行っている。
「『ポケモン』の25周年コンサートで最も好きだったのはルギアが飛ぶ中でポスト・マローンはセックスのための関係を歌っているところだね」とあるファンはツイートしている。
ヴァーチャル・パフォーマンスの映像はこちらから。
これは1年にわたって行われるプロジェクト「P25ミュージック」の幕開けとなるもので、ポスト・マローンのコンサートは「更なる音楽のサプライズ」が謳われているユニバーサル・ミュージック・グループとの協力によるプロジェクトの第1弾となっている。ケイティ・ペリーとJ. バルヴィンも今後ヴァーチャル・パフォーマンスをおこなうことが予定されている。
ポスト・マローン、ケイティ・ペリー、J. バルヴィンは『ポケモン25:ザ・アルバム』に参加することも決定している。J. バルヴィンは米『ローリング・ストーン』誌でアルバムは14曲が収録され、秋にキャピトルからリリースされることを明かしている。
「僕らはクレイジーな曲を届けることになるよ。みんなの耳を奪うことになるね」とJ. バルヴィンは語っている。
「そのファンベースが欲しいから『ポケットモンスター』の曲を作るのは簡単だけど、僕らは心を閉ざしているわけではないんだ。誰しもに『ポケットモンスター』のヴァイブを感じてほしいんだ」