ボン・ジョヴィのジョン・ボン・ジョヴィは長期のツアーには気が向かないと新たなインタヴューで語っている。
ボン・ジョヴィは昨夏にツアーを行う予定だったが、新型コロナウイルスのパンデミックのためにツアーを中止しており、チケットは払い戻しとなっている。
ジョン・ボン・ジョヴィはゲイリー・ケンプとガイ・プラットによるポッドキャストに出演して、ツアーに対する今の気持ちについて語っている。
「今から1年前にオーストラリアでライヴをすることについて話をしたんだけどさ。楽しい形でやれる限りは、いくつか公演をやってみたいと思ったんだ。というのも、もう100公演のツアーをやることは考えてないんだよね。僕としてはそういうのは気が進まないんだ」
今年1月、ジョン・ボン・ジョヴィはNFLのチーム、バッファロー・ビルズを購入しようとしてドナルド・トランプ元大統領とライバルになった時に仕掛けられた中傷戦略について語っている。
ジョン・ボン・ジョヴィはカナダの投資家と協力して、2014年にバッファロー・ビルズを購入しようとしていたが、ドナルド・トランプ元大統領も名乗りを上げていた。
しかし、チームの地元ですぐにジョン・ボン・ジョヴィに対する強い否定的な声に気づくこととなり、噂の中で「ボン・ジョヴィは来るな」ゾーンも作られ、ジョン・ボン・ジョヴィとパートナーはチームをニューヨーク州からトロントに移そうとしていたという。
ドナルド・トランプ元大統領による中傷戦略についてジョン・ボン・ジョヴィは『ガーディアン』紙に次のように語っている。「そこまでやる根深さにショックを受けたよ。彼はチームを買う資格さえなかったのにね。納税申告書を提出しなきゃいけないのに、彼は提出しなかったんだ」
「代わりに彼は裏側で汚い冒涜的なことをしたんだ。格安でチームを買おうとしてね。でも、あんなガセネタがどうやって出てきたのか理解できなかった。本気で怖かったよ」