モグワイはアメリカのラジオ番組で50分を超えるスタジオ・ライヴ映像が公開されている。
これはシアトルのラジオ局「KEXP」のために2021年3月3日に収録されたもので、“Ceiling Granny”、“Dry Fantasy”、“Ritchie Sacramento”、“How to be a Werewolf”を披露している。
パフォーマンス映像はこちらから。
モグワイは先月、通算10作目となる最新作『アズ・ザ・ラヴ・コンティニューズ』をリリースしており、全英アルバム・チャートで1位を獲得している。
「パンデミックの記憶はこのアルバムを作っている時の記憶と結びついているんだ」とスチュアート・ブレイスウェイトは新作について語っている。「アルバムを作るのはパンデミックの中で最も楽しかったことだった。その方法は見つけなきゃならなかったけどね。アメリカでデイヴ・フリッドマンと対面でレコーディングをすることになっていたんだけど、最終的にZoomを通してウスターシャー州のスタジオでやることになったんだけど、素晴らしかったよ。何の文句もない。変わった状況下で最善を尽くしたんだ」
「レコーディングは大好きで、連中とつるんで、音楽を作るのは最高なんだ。でも、いつも以上に大きなことだったね。そうした経験ができたことにものすごく感謝しているし、それを最大限活用できたことを願っているよ。今回は本当にあたたかいアルバムで、それは災厄の中で家に閉じこもっている時に曲を書いたからかもしれない。これまでのアルバムにはそこまでなかったようなポジティヴィティがあるんだ」