グウェン・ステファニーはアメリカのテレビ番組で最新シングル“Slow Clap”を披露したパフォーマンス映像が公開されている。
“Slow Clap”は昨年12月にリリースされた“Let Me Reintroduce Myself”に続く楽曲で、同じくノー・ダウトを彷彿とさせるレゲエやヒップホップの影響を取り入れた楽曲となっている。
グウェン・ステファニーは『ジミー・キンメル・ライヴ』に出演して、同曲を披露している。
パフォーマンス映像はこちらから。
“Let Me Reintroduce Myself”は来たる通算5作目のニュー・アルバムに収録されると見られており、ノー・ダウトのツアー・メンバーであるガブリエル・マックネールやグウェン・ステファニーの弟であるエリック・ステファニーが参加している。
グウェン・ステファニーは同曲について次のように語っている。「この曲は、私が新しい音楽とともに戻ってきた、と言える。皆さんにわずかな喜びをもたらすことを願ってインスピレーションを得た、楽しい気さくな曲。少し懐かしさを感じる曲をつくるという考えがあったので、曲調的にはスカやレゲエで、きっと私が音楽を始めたころを思い出させると思う。私はずっと変わらないけど、私のことをもう少し聴きたいと思っていたら、ここに少しだけ新しい何かがあるわ」
グウェン・ステファニーは2017年10月に通算4作目となるアルバム『ユー・メイク・イット・フィール・ライク・クリスマス』をリリースしている。アルバムは7曲のボーナストラックを加えて、2020年に再発されている。