オフスプリングは来たるニュー・アルバムより“Let The Bad Times Roll”のミュージック・ビデオが公開されている。
オフスプリングは通算10作目となる新作『レット・ザ・バッド・タイムズ・ロール』が4月16日にリリースされることが決定している。
“Let The Bad Times Roll”のミュージック・ビデオはこちらから。
新作のバンドメンバーはシンガーのデクスター・ホランド、ギタリストのヌードルズ、ドラマーのピート・パラダ、新ベーシストのトッド・モースとなっている。
新曲はバンドのカリフォルニア州ハンティントンビーチのスタジオを含む様々な場所で、ここ数年の間に書き上げられ、レコーディングされた。このアルバムはバンドにとって3度目となる伝説的なロック・プロデューサー、ボブ・ロックとのコラボレーションとなっている。
2019年後半に書かれ、2020年にレコーディングされたアルバムタイトル曲の“Let The Bad Times Roll”はアメリカの現在進行形の課題が反映されたという。 デクスター・ホランドは次のように語っている。「世界のリーダーたちが『俺たちはベストを尽くしている』と言う代わりに、『クソ食らえ』と言っているような、歴史的にユニークな時期を迎えているような気がするんだ。それはとても怖いことだ」
ギタリストのヌードルズは次のように続けている。「みんなが言っているんだ、もし全てが地獄に落ちるのだとしても、俺たちはそのなかで最大限やるしかないし、少なくとも元気にやったほうがいいね」