ハッピー・マンデーズのベズはバンドが新曲を作ることに疑問を投げかけているものの、ショーン・ライダーがノエル・ギャラガーと曲をレコーディングしたことを明かしている。
『NME』の「ダズ・ロックンロール・キル・ブレインセルズ」に今週登場したベズはハッピー・マンデーズの新曲を期待できるかと訊かれている。
「いや、新曲をリリースするとは思わないな。オアシスみたいに兄弟の確執があるからね。だから、すぐにはハッピー・マンデーズの新曲はリリースされないと思うよ」と彼は答えている。
しかし、ベズはショーン・ライダーがスペシャル・ゲストが参加した「素晴らしいソロ・アルバムを作った」ことを明かしている。
「ノエル・ギャラガーと一緒にやった曲があるんだけど、あれはビッグになるよ」とベズは語っている。「全英シングル・チャートの1位になるね。マンチェスターのレジェンド2人が一緒に歌っているんだ。素晴らしいサウンドだよ」
ショーン・ライダーはUFOの共通の関心がきっかけとなって、ロビー・ウィリアムスと曲をレコーディングしたことが報じられていた。
一方、ノエル・ギャラガーは「ものすごくザ・キュアーのような」曲があるとして、新作にはザ・ストーン・ローゼズのジョン・スクワイアに参加してもらいたいと語っていた。昨年12月には未発表のデモ音源“We’re Gonna Get There In The End”が公開されている。EP3部作『ブラック・スター・ダンシング』、『ディス・イズ・ザ・プレイス』、『ブルー・ムーン・ライジング』を2019年から2020年にかけてリリースしたノエル・ギャラガーが最後にリリースしたアルバムは2017年発表の『フー・ビルト・ザ・ムーン?』となっている。
先日、リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーは共同の映画製作会社を登記したことが明らかになっている。
ハッピー・マンデーズのベズは先日、独自の競馬クラブを立ち上げている。