コールドプレイは新しい惑星を探索するために宇宙へと向かった“Higher Power”のミュージック・ビデオが公開されている。
これまでにテイラー・スウィフトやビリー・アイリッシュのミュージック・ビデオを手掛けてきたデイヴ・マイヤーズが監督したミュージック・ビデオはコールドプレイが「カオティカ」というカラフルなゴミの惑星への向かうもので、ミュージック・ビデオを通して“Higher Power”のアートワークでも使われてきた異星人の文字が使われている。
クリス・マーティンはミュージック・ビデオでロボットの犬、巨大なホログラム、韓国のアンビギュアス・ダンス・カンパニーが演じる踊る異星人のギャングといったものに遭遇している。
“Higher Power”のミュージック・ビデオはこちらから。
デイヴ・マイヤーズはミュージック・ビデオについて次のように語っている。「ミュージック・ビデオは別の惑星にいるかのように世界から隔離されて阻害されているように感じている今のメタファーなんだ。最終的にストリートで愛を見つけ、その高揚感は僕ら自身のエネルギーやより高いパワーの成層圏へと僕らを飛び立たせるんだ」
“Higher Power”は先月公開されており、全世界で7500万回以上の再生回数を記録している。
先日、コールドプレイはアメリカのレッド・ノーズ・デイに際して初となるTikTokでの配信ライヴを行っている。
コールドプレイは子どもの貧困を終わらせるためのアメリカのレッド・ノーズ・デイに参加して、ロンドンのアレクサンドラ・パレスからライヴを行っている。
コールドプレイは“Paradise”でパフォーマンスを始め、“Viva la Vida”、ピアノのソロによる“Yellow”を披露した後、最新シングル“Higher Power”でライヴを締めくくっている。