ロータス・イーターはブリング・ミー・ザ・ホライズンのオリ・サイクスが参加した新たなコラボレーション“Obliterate”を公開している。
7月23日にリリースされるロータス・イーターのデビュー・アルバム『ホエア・ザ・ボディ・ゴーズ』に先立ってリリースされた“Obliterate”について「傷ついたことから学んで、緑の炎の燃料として使うというトラウマ的体験」を巡る曲だと説明されている。
ドラマーでクリエイティヴ面でのリーダーであるキャメロン・ハンフリーは声明で次のように述べている。「友人でアイドルのオリ・サイクスとコラボレーションする機会を持てたことで、この曲をこれまでにないレベルに持ってくることができたんだ。今後ずっと感謝することになるね」
彼はアルバムについて次のように語っている。「常に移り変わるモーション・ピクチャーの最新のサウンドトラックなんだ。最初から最後まで、自分自身を深く見つめることで、現代における感情の繋がりを体現する一連の作品を作ったんだ。過剰なる闘争と感情的な戸惑いを全体的な陶酔感と合わせることで、これまででも最高の作品を生み出すことになったんだ」
“Obliterate”のミュージック・ビデオはこちらから。
ロータス・イーターは今年UKツアーを行うことも決定している。チケットは7月2日に発売される。
先日、ブリング・ミー・ザ・ホライズンのオリヴァー・サイクスは新曲の一部を公開して、ファンに「クレイジー過ぎるかな」と尋ねている。
ブリング・ミー・ザ・ホライズンは2020年10月にリリースされた『ポスト・ヒューマン:サバイバル・ホラー』に続くポスト・ヒューマン』シリーズの新作に取り組んでいる。