ピンク・フロイドは箱根アフロディーテ50周年を記念したラジオ特番が7月29日19時40分からニッポン放送で放送されることが決定している。
パーソナリティは『箱根アフロディーテ』Aステージで進行を担当した亀渕昭信と、高校3年生で岩手から『箱根アフロディーテ』を観に行った伊藤政則となっている。
箱根アフロディーテは1971年(昭和46年)8月6日と7日、2日間に渡って箱根芦ノ湖畔北斜面特設ステージで開催された海外アーティストを招聘した日本初の野外ロック・フェスティバルとなっている。
番組の概要は以下の通り。
番組タイトル:『伝説の箱根アフロディーテから50年~ピンク・フロイド貴重音源、奇跡の発掘~』
放送日時:2021年7月29日(木)19時40分~21時20分 生放送
パーソナリティ: 亀渕昭信、伊藤政則
番組メールアドレス: pink@1242.com
radikoタイムフリーURL:http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20210729194000
ピンク・フロイドはピンク・フロイドの「箱根アフロディーテ」から50周年を記念して、『原子心母』の7インチ紙ジャケットにCDと50年前の「箱根アフロディーテ」新発見映像をBlu-rayに収録した2枚組『原子心母(箱根アフロディーテ50周年記念盤)』が8月4日にリリースされることも決定している。
ピンク・フロイドの箱根アフロディーテ公演時映像はこれまで“Atom Heart Mother”の1曲のみ存在は確認されていたものの、当時の16mmのオリジナル・フィルムが半世紀の月日を経て発見されている。最新技術で16mmフィルムから一コマずつデジタル化、長い年月をかけてフィルムのノイズやゴミを丁寧に取り除くレストア(修復)、リマスター作業を行ない、ピンク・フロイド側との交渉の末、「箱根アフロディーテ」50周年のタイミングで日本のみの商品化が実現している。
今回新たに数多くの未発表写真も発見され、それらは全60ページのスペシャル・フォト・ブックに収録され、1971年ピンク・フロイド初来日時のドキュメンタリーを写真で振り返ることができる。