レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスの娘であるエイヴァ・メイビーは“Universally Speaking”のカヴァーを披露している。
エイヴァ・メイビーはインスタグラムで同曲のカヴァーを披露しており、ピアノによるカヴァーで事前にレコーディングしたバッキング・ヴォーカルと合わせたものとなっている。
カヴァーの映像はこちらから。
“Universally Speaking”は通算8作目となるアルバム『バイ・ザ・ウェイ』からの5枚目にして最後のシングルとなっている。同曲は全英シングル・チャートでトップ40入りを果たし、2003年発表の『グレイテスト・ヒッツ』にも収録されている。
エイヴァ・メイビーは2020年12月にデビュー・シングル“Lay Low”をリリースしており、2021年に入ってからは3月に“See Me Now”を、6月に“Colors”をリリースしている。エイヴァ・メイビーは音楽のキャリアを始める前にテレビ番組『スタック』に女優として出演していた。
ジョン・フルシアンテは昨年、レッド・ホット・チリ・ペッパーズへの復帰について語り、今はバンドと新曲を書いていることを明かしている。通算12作目となる新作はジョン・フルシアンテが参加したアルバムとしては2006年発表の『ステイディアム・アーケイディアム』以来となる。ジョン・フルシアンテは2019年末に3度目となるバンドへの復帰を果たしている。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストであるフリーはジョン・フルシアンテとギャング・オブ・フォーの“Not Great Men”を『ザ・プロブレム・オブ・レジャー:ア・セレブレイション・オブ・アンディ・ギル・アンド・ギャング・オブ・フォー』のためにカヴァーしている。アンディ・ギルは1984年発表のレッド・ホット・チリ・ペッパーズのデビュー・アルバムをプロデュースしている。