Metallica、Chris Cornellの追悼コンサートの音源をアナログ盤でリリース

Metallica、Chris Cornell

メタリカはクリス・コーネルの追悼コンサート「アイ・アム・ザ・ハイウェイ」の音源をリリースしている。

メタリカは2019年1月に行われた追悼コンサートでサウンドガーデンの1988年発表のアルバム『ウルトラメガ・OK』に収録の“All Your Lies”と“Head Injury”を演奏している。今回、メタリカは自身のアナログ盤会員向けにこの音源をリリースしている。

アートワークは『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト』のジャケットを踏まえたもので、複数の顔によってクリス・コーネルの顔が描かれるものとなっている。パール・ジャムのジェフ・アメンがこのアートワークを手掛けている。

ドラマーのラーズ・ウルリッヒは声明で次のように述べている。「その言葉に感謝を。その考えに感謝を……そのライヴに感謝を。過ごした素晴らしい時間に、殻を突き破ってくれたことに感謝を……他のバンドメンバーと共に僕らに刺激を与えてくれて、僕らを楽しませてくれて、感動させてくれて、信念を与えてくれただけでなく、僕らを進ませてくれたことに感謝を」

「君と知り合いになり、共演し、特別な思い出を抱けた光栄さと共に、ロサンゼルスで君の人生を祝福できたことで、君の音楽と君の才能がどれだけ僕らにとって大きかったか、世界に示すことができたんだ」

クリス・コーネルの家族は音源のリリースでクリス・コーネルを讃えてくれたことに感謝の意を表明している。

元妻のヴィッキー・コーネルは娘のトニ、息子のクリストファーとの連名でインスタグラムで次のように述べている。「クリス・コーネルに向けて見せてくれた愛と評価、このアナログ盤に収録された『アイ・アム・ザ・ハイウェイ』のパフォーマンスで見せてくれた称賛と応援に感謝します。追悼コンサートに参加してくれたことは私にとっても子どもにとっても、世界中のファンにとっても大きなことでした。クリスだったらどれだけ誇りに思うか分かります。というのも、みなさんが友人であっただけでなく、彼はメタリカの大ファンだったからです」

「みなさんに感謝していますし、ラーズの親切な言葉にも感謝しています。『その名前が語られる限りはその人は死んでいない』というのは事実です。彼を讃え続けてくれて、ありがとうございます」

娘のトニは自身でも次のように述べている。「メタリカ、父を讃えてくれて、思い出を生き続けさせてくれて、ありがとうございます」

メタリカは『メタリカ・ブラックリスト』よりロイヤル・ブラッドがカヴァーした“Sad But True”の音源が公開されている。

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