バッドバッドノットグッドは今年リリースする新作に先立ってニュー・シングル“Beside April”が公開されている。
“Beside April”はブラジルの作曲家のアルトゥール・ヴェロカイとの共作で、ドラマーのカリーム・リギンスが参加している。合わせて公開されたミュージック・ビデオは「ザ・ホース・イン・モーション 1878」という名の世界初のフィルム映像からインスピレーションを得たものとなっている。
“Beside April”のミュージック・ビデオはこちらから。
“Beside April”は10月8日にXLレコーディングスよりリリースされる新作『トーク・メモリー』に収録される。バッドバッドノットグッドは7月にアルバムから“Signal From The Noise”もリリースしている。
アルトゥール・ヴェロカイとカリーム・リギンスに加えて、9曲が収録されるアルバムにはテラス・マーティン、ララージ、モーゼズ・サムニーやサンダーキャットの作品にも参加した女性ジャズ・ハーピストのブランディー・ヤンガーらが参加している。
「クリエイティヴなプロセスがもう一度楽しめるようになるまで1〜2年かかったけど、いざスタジオに入ったら、作曲もレコーディングも最も簡潔なものとなったんだ」とバッドバッドノットグッドは述べている。
「即興でのスタジオのパフォーマンスがリスナーにとって自分たちの体験を近づけるものになればと思うよ」