コートニー・バーネットは新作『シングス・テイク・タイム、テイク・タイム』の曲をミキシングできるプレイヤーをウェブサイトで公開している。
カニエ・ウェストも先日、最新作『ドンダ』をミキシングできるプレイヤーを公開していたが、コートニー・バーネットも通算3作目となる新作の「曲を聴きながら、いじくる」ことができるサイトを公開している。
ラファエル・オンとショーン・リムが作ったサイトでは新作から公開されている3曲、“Rae Street”、“Before You Gotta Go”、“Write A List Of Things To Look Forward To”をミキシングしながら聴くことができる。新作『シングス・テイク・タイム、テイク・タイム』は11月12日にリリースされる。
公開されたサイトはこちらから。
https://courtneybarnett.com.au/stemmixer
『シングス・テイク・タイム、テイク・タイム』は2018年5月にリリースされたセカンド・アルバム『テルミー・ハウ・ユー・リアリー・フィール』に続く作品となっている。
アルバムはコートニー・バーネットにとって「最もクリエイティブで冒険的」とプレス・リリースは述べており、「コートニー・バーネットのプライベートな世界を極上の形で見せるもので、結果、これまでで最も美しく親密な作品となり、楽曲は愛や再生、癒やし、自己発見といったものを臆面もなく扱っている」と続けている。
コートニー・バーネットは『ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ』のトリビュート・アルバムにも参加している。
アルバムにはイギー・ポップ、シャロン・ヴァン・エッテン、マイケル・スタイプ、セイント・ヴィンセント、ザ・ナショナルのマット・バーニンガーらも参加している。