今年のスーパーボウルは5年ぶりの高視聴者数を記録したことが明らかになっている。
今年のスーパーボウルはロサンゼルス・ラムズがシンシナティ・ベンガルズを23対20で破っており、1億1230万人が視聴したという。
今年の試合はニューイングランド・ペイトリオッツがアトランタ・ファルコンズを延長線の末に34対28で破った試合をも超える結果を残している。
NBCのマーク・ラザルスは『インディペンデント』紙に対してこの数字について次のように語っている。「スーパーボウルは再び多くの観客に届けられることになりました。そこにはテレビ放送の比類なき強力さに加えて、ネットTVのピーコックとテレムンドでの放送もあり、オリンピックの視聴者も増やすことになりました」
NBCスポーツのチェアマンであるピート・べヴァクアは次のように続けている。「スーパーボウルとオリンピックという世界でも最も強力な2つのイベントを組み合わせる戦略の結果を喜んでいます。『スーパー・ゴールド・サンデー』というこの戦略は大きな形で実を結ぶことになりました。今後もこの戦略を続けていくことを楽しみにしています」
一方、50セントはスーパーボウルでドクター・ドレー、エミネム、スヌープ・ドッグ、メアリー・J. ブライジ、ケンドリック・ラマーと共演したことがネット上でネタにされている。
who the fvck did this? catch FORCE episode 2 • https://t.co/jnbpt4Vpb3 pic.twitter.com/85q3lHx6YS
— 50cent (@50cent) February 14, 2022
50セントはハーフタイム・ショーで天井から逆さに宙吊りとなる形で“In Da Club”のラップを披露している。50セントは2003年のオリジナルの“In Da Club”のミュージック・ビデオに逆さになったD12のビザールを加工した写真をツイートして、冗談めかして「これをやったのは誰だ?」と述べている。