アヴリル・ラヴィーンはデビュー・アルバム『レット・ゴー』の20周年エディションをリリースすることを明かしている。
『アップロックス』の新たなインタヴューでアヴリル・ラヴィーンは20周年エディションに対する考えを語り、近い将来リイシューされるだろうと語っている。
20周年について訊かれたアヴリル・ラヴィーンは次のように答えている。「クレイジーな感じね。20年よ。そうなんだけど、実感がわかない。だって、あっという間だったから。今年、お祝いをするのが楽しみだわ」
彼女は次のように続けている。「20周年にあたってハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムで星を獲る予定だし、あのアルバムの曲だけの特別なライヴもやろうと考えている。デモを加えたアルバムの再発もあるしね。20年経ったなんてクレイジーだわ」
昨年、アヴリル・ラヴィーンは2002年発表のヒット曲“Sk8er Boi”を映画化しようとしていることを明かしている。彼女は「恋のチャンスを逃してしまう」“Sk8er Boi”の物語を映画化すると語ったものの、映画会社からの許可が出ているかについては明らかにしていない。
『アップロックス』のインタヴューでアヴリル・ラヴィーンは最新情報を明かしている。「今でも多くの人があの曲を話題にしているのが好きなんです。みんながあたたかいものを感じてくれていて、特別なことよね。突出した曲があるというのは唯一無二なことだしね。たくさんのヒット曲があるけど、あの曲はみんな共感してくれるから」
「20年経って、私の音楽を発見してくれる新たな世代がいるってことはすごいことよね。信じられないわ。でも、映画化することであの曲は新たな生命を得られると思う。今は取り組んでいる最中で、脚本家も監督もいて、私がプロデュースして、チームを集めているところなの」
アヴリル・ラヴィーンはトラヴィス・バーカーのDTAレコーズから通算7作目のアルバム『ラヴ・サックス』をリリースしている。