ザ・リンダ・リンダズは来たるデビュー・アルバムより新曲“Talking To Myself”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
“Talking To Myself”はエピタフ・レコーズより4月8日にリリースされる初のフル・アルバム『グローイング・アップ』に収録される。
“Talking To Myself”のミュージック・ビデオはこちらから。
“Talking To Myself”についてルシア・デ・ラ・ガルザは次のように語っている。「この曲は、孤独になったときについて歌っています。自分自身と、自分が決めたすべての決断に疑問を持ち始めてしまうことです。私はいつも会話を振り返って、『あの時こう言えばよかったな、ああ言えばよかったな』と思ってしまいます。同時に、他の人と会話をする重要性についての曲です。単に安心感を得るためだけでなく、正気を保つためにはそれが必要があることを、私たち全員がパンデミックから学びました」
彼女は次のように続けている。「元々、ビデオのコンセプトは、私たちが人形を持って、それを使って遊ぶというものでした。その後、『トワイライト・ゾーン』のトーキー・ティナ(リビング・ドールのエピソード)からインスピレーションを得て、もう少しダークなものにしたいと思ったので、モノクロになっています。映像の多くは、私たちの家と裏庭で撮影されました。マインドパレスを使って制作し、絵コンテを描くのは楽しかったです」
ミュージック・ビデオはライアン・バクスリーが監督を務めている。
ザ・リンダ・リンダズはデビュー・アルバムの日本盤が6月3日にリリースされることも決定している。