フー・ファイターズは架空のバンドであるドリーム・ウィドウ名義のアルバムをリリースしている。
フー・ファイターズはコメディ・ホラー映画『スタジオ666』に出演しており、映画はエンシノの邸宅でアルバムのレコーディングを行うものの、デイヴ・グロールが呪いに取り憑かれて、バンドメンバーを襲う物となっている。
映画では数十年前にドリーム・ウィドウというバンドが同じ顛末を辿ったことが分かり、バンドがレコーディングしようとしていた「失われたアルバム」をレコーディングすることになる。
アルバムの音源はこちらから。
デイヴ・グロールはドリーム・ウィドウの音源で影響を受けたアーティストとしてトラブル、コロージョン・オブ・コンフォーミティ、カイアスを挙げている。
先日、デイヴ・グロールは「フー・ファイターズにいるのが気に入っているから」ソロになることはないと語っている。
映画について『スカイ・ニュース』にデイヴ・グロールは次のように語っている。「前提となっているのは笑えるロックンロールにまつわるクリシェやステレオタイプなんだ。ソロになりたいリード・シンガーがクリエイティヴ面でバンドと衝突するというね。実際、そういうリード・シンガーもいるしね」
「自分はそうしたいと思ったことはないね。フー・ファイターズにいるのが気に入っているからね」