ホースガールはデビュー・アルバム『ヴァージョンズ・オブ・モダン・パフォーマンス』よりセカンド・シングル“World Of Pos And Pans”が公開されている。
シカゴ出身のホースガールのデビュー・アルバムはマタドールより6月3日にリリースされる。
“World Of Pots And Pans”は3月にリリースされた“Anti-glory”に続く楽曲で、バンドは過去にハイム、リオン・ブリッジズ、アンダーソン・パークが受賞したSXSWのグラルケ賞を受賞している。
“World Of Pots And Pans”についてホースガールは次のように述べている。「“World Of Pots And Pans”はホースガールが初めて書いたラヴソングというか、それに最も近いものね。最初のツアーに出る準備をしている時にペネロペ・ローウェンスタインの家の地下室で書いた。テレヴィジョン・パーソナリティーズの歌詞を誤解したことから生まれた曲で、トール・ドワーフス、ベル・アンド・セバスチャン、ザ・パステルズを参照しながら、おそらく片思いの恋愛が展開するのを想像してみた」
“World Of Pots And Pans”の音源はこちらから。
「リリック・ビデオは数時間でできた。3人ともどんなものにしたいかのイメージがあって、たった2テイクでリアルタイムのアニメーションを形にすることができた。そうしたクリエイティヴな化学反応を見せられるのは特別なことだと思うし、ノラ・チェンはOK GO風のビデオを作ることで子供の頃からの夢を叶えることができた」